Wataru Kusuda
ロボット教育エンジニア / 教育教材開発者 / 大坂塾事務局
「ものをつくること」で人生を前に進めてきた経験から、 公教育を主軸としたものづくり教育の社会的仕組み作りを実現しています。 すべての子供たちが創造体験にアクセスできる社会を目指して活動中。
元々ものづくりが大好きだったわけでない子の中でも、
それに出会い打ち込むなかでそこに自分の存在意義を見い出す子たちが必ずいる。
僕自身がそうだった、生きる意味を失ったり社会との接点を失いそうになったとき、
いつも「ものをつくること」が僕の人生を前に進めてくれた。
「ものをつくること」
これは他のことではなかなか代替できないあまりにも強力な「心の内燃機関」だと思っている。
だからこそ我々は、公教育を主軸とし教師のみなさんに負荷をかけることなく、
「ものづくりを通じたひとづくり」の機会を提供する社会的仕組み作りを実現します。
窮地を塾長(大坂靖彦)に救われ、社会人としての土台を作っていただいた
パトロンから資金を引き揚げられ、1600万円の返済が20歳にして残った。
社会人経験なし・中卒という状況の私を見いだして、声をかけていただいたのが塾長。
返済をせかす地元地銀の常務まで呼びつけてリスケ交渉いただいたり、
自分では解決できないモノを解決していただいた。
なによりも、人間力を育てていただいている。
技術屋さん的な、近視眼的思考になりがちな私に、長期スパンでの経営者目線をいまもミッチリ仕込んでいただいている。
教育を創り継続させるには「経営」が必要
始めた教室を、閉めるときに思った「事業を継続させるだけのチカラもない人間が、教育のビジネスを立ち上げたらダメだな」
資金面でもビジネスモデルとしても、「自立」した事業(仕組み)にしたい。
それを維持し、時代に合わせて進化させ守れる経営者としての人間力が欲しい。
必ず守りたい「場」、創りたい「教育」を実現するために、今は身を粉にして塾長から「経営力」「人間力」を学びたいと思っている。